THULEと合作の新型チャイルドシート“Nexxt”
自転車用チャイルドシートとゆうとまず名前があがる”Yepp”
高い安全性と豊富なカラーが人気の秘訣
定番のMaxiはなんと13色も展開されています。
Yeppは2016年から車載用キャリアで有名なスウェーデンのThule(スーリー)グループの一員となり
商品開発やグローバルな展開をThuleと行うことで
より安心・安全なチャイルドシートを世界に発信し続けています。
そんなYeppから新型の”Nexxt”シリーズが発売になりました。
Thuleとの共同開発で誕生したNexxtシリーズはこれまでのYeppのチャイルドシートの性能をさらに一段上に押し上げました。
フロント:Maxi Mini リア:Nexxt (リアの取り付けにはBobike”1P Mounting set”を使用しています)
Nexxtシリーズの特徴
パワーアップしたYeppの特徴をご紹介していきます。
1:とにかく軽い
Maxiシリーズでは射出成型されたEVAフォームで座席部分全てを構成していましたが
Nexxtでは座席部分はEVAのままで、背面は硬さのあるシェルで覆うことで大幅な軽量化を果たしています。
この構造により外圧にさらに強くなるとともにツートンカラーでいい意味で派手さのないスタイリッシュなルックスも
獲得しました。
2:座り心地がUP
EVAフォーム自体も柔らかさのある素材ですが、そこに衝撃吸収に優れたやわらかいクッションシートが
新たに装備されました。
さわり心地はゲル入りサドルや低反発枕のそれに近い感じ。
地面から来る衝撃からお子様のお尻をがっちりガードしてくれるはずです。
3:外れにくいシートベルトバックル
これも安全性の向上には重要なポイントです。
Nexxtのバックルはマグネット式のセーフティバックルになっており
子どもでは難しい、大人なら簡単とゆう絶妙な構造をしています。
乗車中にお子様がいたずらをしてバックルが外れてしまうと命に関わる問題です。
この部分は大きなアップデートだと言えます。
4:取り付けが簡単にできる
ダイヤルを回して固定する仕組み自体は従来のMaxiシリーズと変わらないのですが
Nexxtシリーズはリアキャリアを両サイドから固定金具が挟み込む仕様に変更されています。
これにより従来のEasyfitシステムを使用することなく
チャイルドシートに適合したリアキャリアであればすばやく、付け外しが可能です。
例えばお子様を乗せない日には外しておいてサイクリングにでかけるなんてこともできます。
スポーツバイクにチャイルドシートをつける僕たちにはかなり嬉しいアップデートですし
使うお客さまにもチャイルドシート用に新しい自転車を買ってもらわなきゃいけない場面を減らすことができそうです。
Thule Yepp Nexxtシリーズ
フロント用:¥23,000+tax
リア用:¥26,000+tax
チャイルドシートの取り付けはお店へご相談ください。
チャイルドシートはお子様の安全を守るものです。
買ったらポンと自転車に取り付けができるものではありません。
ご検討中の方は是非一度お店でご相談ください。
特に現在チャイルドシートがついていない自転車に新たに取り付けをされる場合は
そもそもその自転車に取り付けが可能なのかの確認も必要です。
また自転車のフレーム形状やサイズによっては取り付けはできても実際にペダルを漕ぐと
足が当たってしまう可能性もあります。
自転車をお持込いただければ取り付けの可否や取り付け作業など行います。
(他店で購入されたチャイルドシート持ち込みでのチャイルドシート取り付け作業は行っておりません。)