新色”匠色”の試乗車が届きました
香川県に本社を置き、高いフレーム製作力とKadowakiコーディングによるパウダー塗装を駆使した
折り畳み自転車ながら圧倒的な軽さと高い走行性、フレームワークの美しさがで人気のTyrell。
2019年のNewモデルとしてFXに新色が登場しました。
Tyrellの故郷香川県の海の玄関口、高松港。
その高松港に立つひとつの灯台があります。
「せとしるべ」と呼ばれるその灯台は世界で唯一の赤いガラスレンガで作られた灯台です。
今回のNewカラーはそんな「せとしるべ」をモチーフとしたTyrellならではのカラーです。
「せとしるべ ルビーレッド」と名づけられたカラーはベースにローズレッドにレッドクリアコートを施しており
強い光が当たると鮮やかなレッドに、光が無い所では深いダークレッドに見え
ダークレッドの奥から鮮やかなレッドが、染み出すような透明感を楽しめるカラーです。
日々瀬戸内の海を見守る「せとしるべ」を見事に表現したTyrellとKadowakiの技術があるから実現できた非常に手のかかった塗装になっています。
塗装はもちろんのこと、フレームもパイプ同士の溶接ポイントであるウェルドを滑らかにならすことで
フッと自転車を見たときにカラーを合わせて、余計な凹凸のない美しい仕上げになっています。
試乗車はShimano Tiagra 2x10速のフラットバー仕様でご準備しました。
仕上げ、塗装の美しさはもちろんのこと、発売から数多くのアップデートを経て成熟したFXの走りも
見て、乗って、五感で体感してください。
Tyrell “New FX”
フレーム:#7005アルミ
サイズ:ワンサイズ
ホイール:20インチ(ETRTO406)
変速:Shimano Taigra 2×10速