マルチな性能のVokkaをクランカー風に
日本製のハンドメイドフレーム”E.B.S”
そのラインナップ内でVokkaは一番「何でも屋さん」
何かに特化していないフレーム設計、故に何でもできる。
ドロップハンドルをつけて少し細めのタイヤでツーリング仕様でもいいし
ライザーバーをつけて太目のタイヤでダート仕様でもいいし
使う人の用途やイメージに寄せやすいカメレオンみたいなフレーム。
今回は「街中を快適にクルーズできる」自転車に仕上げました。
Veloorangeのクランカーハンドルはライズとバックスウィープのバランスが抜群で
前がかりすぎず、でも後ろにも引きすぎてない適度に顔が上がるポジショニングがとれます。
PanaracerのGravelkingは700Cでも実績のあるトレッドを650Bに落とし込んだちょい太タイヤ。
転がりとクッション性を両立したタイヤは27.5x1.95サイズは街中で乗るには最適。
コンポーネントは日常での使いやすさを考えてShimano SLX。
マウンテンバイクのコンポーネントなので頑丈さはもちろん、フロントシングルで変速操作の煩雑さもゼロ。
マウンテンバイクの源流”クランカー”っぽくしつつもやりすぎてない1台。
時間や環境に左右されずに東京の街を気持ちよく流せる自転車です。
Vokkaは店頭に試乗車もありますのでこちらでお試しいただいて検討してもらえます。
E.B.S ” Vokka ”
フレーム:Kaisei022クロモリ
サイズ:L(C-T545.5mm)
タイヤ:650B(27.5インチ)
変速:Shimano SLX 1×11速
価格:¥168,000+tax